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お通夜に参列する際に知っておくべきマナー

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お通夜や葬式の受付では最初に、「心からお悔やみ申し上げます」とお悔やみの言葉を述べてから、会葬者名簿に記帳し、香典を渡します。香典はふくさに包んで持参するのが正式なマナーです。もしも、突然の訪問でふくさがない場合は、地味な色の小風呂敷か白いハンカチに包んでおきます。受付で包みから取り出すようにすると、むき出しのまま差し出すより丁寧な印象になります。夫の両親や祖父母などの身内の場合は、できる限り準備を手伝い、開始前には遺族席に着席して静かに弔問を受けます。

親族や近親者の式に参列する場合は、忙しい遺族に配慮して受付の手伝いを申し出るなどの心配りをする必要があります。当日もできるだけ早く到着し、遺族にお悔やみの言葉をかける余裕を持つ方が良いでしょう。しかし突然の訃報を受けて仕事先から参列する場合は、やむを得ず遅れることもあります。30分程度の遅れなら焼香に間に合うので、受付の人に案内してもらい、静かに後ろの席へ異動します。でも遅れても駆けつけるのがマナーです。

終了後、親しい弔問客が故人を偲んで軽い食事をするのが通夜ぶるまいです。親族や近親者として出席した場合は快く受けて一時を過しましょう。退席する時は遺族に励ましの言葉をかけ、もう一度故人の霊前に拝礼し、焼香をさせてもらうようにします。またこれは故人への供養の意味がありますから、友人や知人のとして参列する場合も、誘われたら一口でも箸をつけるのがマナーです。ただし、その際の長居はNGです。遺族か受付にあいさつをして早めに退席をしましょう。

[参考サイト]
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